[写真あり] 奥歯6番、欠けたCRの再治療に自費診療を断られてしまった
糸ようじ さん 女性
2018-07-01 08:16:29
こんにちははじめまして。
質問失礼致しますm(__)m

長いですが、最後にまとめですっきりまとめてありますので、最後だけでも読んでいただけると嬉しいです。
よろしくお願い致します。


先日、奥歯の6番のCRが欠けたため、この際だから自費のインレーを詰めてもらおうとマイクロスコープを用いている自費診療(保険もやっている)歯医者に行きました。

ところが、私は軽度の開口な上に歯ぎしりがひどく、奥歯の歯の山が磨耗し、かなりすり減っていることが判明しました。

その先生は、かなり悩みながら、

「あなたの年齢や歯の山のすり減りを考慮して、セラミックや金属などを入れるとなると、かなり削ることになり予後が悪いので保険診療でのCRをオススメする」

と言われました。

しかし、私は、二次カリエスになりたくないこと、歯ぎしりが強いので奥歯にCRは耐久性に不安があること、隣接面を含むことからCRで詰めるのは精度に不安があることから、マイクロスコープを用いた自費診療下でインレーを詰めたいと考えていました。

どうしてもセラミックやゴールドインレーはだめですか?と歯科医にきくと、

「どうしてもというならやるけど、やりたくないなあ」

とボソッといわれました。

またCRでかけるのが嫌だというと、

「そんなにかけるのが嫌か?」

と言われてしまいました。

どうやら、今入っているCRが神経に近いらしく、たくさん削るとなると神経が露出する危険性があるからしたくないとのことでした。

しかしそこは自費診療も取り扱っており、顕微下でのMTAセメントなども行なっているところなので、神経が出てきたらセメント使えばいいのに、、と考えてしまったのですが、そんな安易なことでもないのでしょうか。

治療の自信がないから、その場しのぎでCRにして、いよいよというときになったら治療すると考えているのではないかと思ってしまいました。(先生も患者の歯のことを考えて言ってくださってるのかもしれないので、これは最低な考えかもしれません…)

自分の歯質を残すことは確かに重要だと思います。
確かに今自費のインレーにしたとしても、虫歯になる可能性があり、その次はクラウンにとなり、抜歯のリスクがはやまるというのも理解はできます。

しかし、今保険CRにして、歯ぎしりでかけて、また治療して、、を繰り返すなら、インレーを入れた方がいいのではないかと素人ながらに思ってしまいます。

しかも、顕微鏡下の治療&自費の詰め物がいいといっているお金になる患者なのに、とりあえず保険のCRをすすめるのはなんでだろうと考えてしまいます。



●まとめ●

・歯の磨耗がひどい(歯の山がない状態、画像参照)

・年齢は若い

・軽度の開口で、夜間の歯ぎしり食いしばりがかなり強い

・今はCRが詰められており(画像参照)、隣接面のCRがかけている(赤マルのところ)

・レントゲンにはその部分には虫歯は映らなかった(ただしレジンで隠れている可能性アリ)

・神経に近いところまでCRがつめられている

・自費診療のお金は出す


この状態で今CRをすすめられています。

ほかの先生方(出来ればマイクロスコープを用いた虫歯治療をやられている歯科医さん)だったらどうしますか。

少ない情報で申し訳ありませんが、ご意見伺いたいです。
よろしくお願い致します。

画像1画像1 画像2画像2

国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。

ご相談ありがとうございます。


>先生も患者の歯のことを考えて言ってくださってるのかもしれない

責任感のある先生かもしれません。


>どうしますか。

たとえば当院の場合、

欠かせない道具としてマイクロスコープを日常的に使っていますが、それは裸眼よりはよく見え、静止画や動画の記録やオンタイムで患者さんにも一緒に治療を見ていただけるという、あくまでも肉眼で見る単なるお高い道具にしか過ぎず、見えることだけにしか役に立ちません。

世の中にも歯科医療にも、目で見えないけれど存在するとても価値の高い、考え方や気持ちや技術や未来など重要なことはもっともっとたくさんあります。


そこで初めに診察を行い、なんでもお悩みの相談をお受けします。

そして医学的に治療目的を明確にし、さらにそれぞれに合う治療方法とそのメリット・リスクや材料・費用・保険と自由診療の違いなどの解説を提案して、すべて自由選択していただきます。


治療目的は2つに別れます。

1.欠けたから穴埋めの「病気の後始末」をするだけ
2.それと同時にもう一つ、究極で重要なのは「一生歯を残す」こと

複雑で難しく、ある意味で特殊なのは、嫌なことは「終わり」にするという「健康回復」までをめざす2番なので、その具体的な流れを説明します。


治療前に、なぜこうなったのか? と、原因についてどこも見落としのないように、総合的な検査をします。

検査結果の記録により病態診断を行い、現状と、またもし単純な状態でない場合には追加の精密検査を選択できることについて、もれなく客観的に説明します。

特に、

>歯の磨耗がひどい(歯の山がない
>軽度の開口で、夜間の歯ぎしり食いしばりがかなり強い

この場合には歯を失う原因が、力の異常による外傷も想定されるので、虫歯(う蝕)という感染症以外に、噛み合わせ(咬合)検査が不可欠となります。

おそらく、細菌感染と(打撲のような)外傷と、2つの原因とそれぞれにあった治療が必要ということです。


その結果、確定診断が出れば、治療計画や再発予防計画が立ち、また今までのような延長線上で行った場合の予想と、もし治療計画が成功した場合の予測を分けて書くことができ、ご自身でゆっくり・じっくり検討して決定することができます。


つまり誰が行っても公平に同じ結果へとつなげる診断プロセスが、学会で提唱されている科学的な医療です。

流れは大きな病院で受ける場合と同じです。

診察→検査→診断→インフォームドコンセント→治療→結果評価のための検査診断(メインテナンス)
となります。
2018-06-21 09:33:15

この相談の詳細情報
このページは歯チャンネル提供のリンク機能を使用して、原文より一部抜粋したものです。
全ての質問文と回答を見る際は、原文をお読みください。
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