[写真あり] 歯間の虫歯治療、歯と歯の間から削るかトンネル法か?
rei3 さん 女性
2018-01-07 08:21:03
上の歯5番と6番の間の虫歯の治療法について、教えてください。
二通りの治療法を提示されており、どうしても決められません。


Aの方法は、保険の治療で、歯と歯の間から削っていきレジン充填を行います。

Bの方法は、自費の治療で、歯の間ではなく咬合面に小さなトンネルを開けて、虫歯部分のみを除去し、保険外のレジンを流し込むそうです。


Bのメリットとしては、
・Aに比べ健康な歯質の切削量が少なくすむ
・麻酔を使わない
・見た目の変化は咬合面の入り口の穴のみ
・もし中で虫歯が大きく広がっていても、見た目が変わらず虫歯部分のみを取り除ける
・マイクロスコープなどで精密治療を行う

Aのデメリットとして、
・もし中で虫歯が大きく広がっていたら、切削量が多くなりCRで無理な大きさになれば銀のインレーとなる
(銀は嫌だと相談したら、その場合は自費にてダイレクトボンディングに切り替えることも可能だそうです)
・マイクロスコープは今回の保険治療では使用しない

といった説明をうけました。



Bの治療について不安要素があり、ご意見を伺えたら有難いです。

1. AとBで切削量に大きな違いはありますか?

2. 咬合面に開けたトンネルに、隙間なくレジンを流し込むことは可能なんでしょうか?

3. 内部で複雑な方向に虫歯が広がっていた場合など、入り口は小さいのに虫歯の取り残しはおきないのでしょうか?

4. ごく小さい穴であると聞きましたが、トンネル型に掘ることにより中でレジンが割れる、周りの歯が割れてしまう、といったリスクはないでしょうか?

5. もし二次カリエスが起こった場合、Aだと側面から虫歯が広がると思いますが、Bはトンネル型のため、歯全体が虫歯になる気がしています。
二次カリエスが原因で歯を失うリスクとしては、どちらが大きいでしょうか?

6. このBの治療法は一般的ですか?
調べてみても、Bのような治療例を見つけることができませんでした。
イレギュラーな治療を行って万が一将来トラブルが起こった場合に、万が一今の先生に掛かれない状況に陥った時、対処できるのか不安です。

7. Aの虫歯の治療に、マイクロスコープはあった方がいいでしょうか?
今回は「マイクロスコープは使いません」との事でしたが、もしあった方が確実な虫歯の取り残しを防げるのなら、保険・自費関係なく治療法としてAの方法を選んだ場合でも、自費でマイクロスコープを使用してもらった方がいいのか考えています。



大人になってからの虫歯は1本もなく、ケアには自信があったので、今回二次カリエスではない虫歯が見つかり落ち込んでいます。

10年ほど通っていた歯医者に転職の都合で行けなくなり、今回の歯医者さんは初診で訪れました。
マイクロスコープ等を使用した精密治療を行ってほしいこと、できるだけ健康な歯を残したいことを最初に伝えていたので、今回このような提案をしていただきました。

AとBの違いについて、診察時や電話でも、質問すれば丁寧に答えていただけて大変親切なのですが、私自身が優柔不断で慎重な性格のため決断できずにいます。


ちなみに、Bの費用は6万円です。
費用については歯がたくさん残りメリットが大きいなら納得しています。
ただ、素人目で切削量にそんなに差がでないんじゃないか?Bの方法でも上記のようなデメリットがあるんじゃないか?と思うと、Aでいいのではないかと思ってしまいます。

先生方のご意見、どうぞよろしくお願いいたします。


(拙いですが画像をのせました。
赤色が虫歯の箇所で、目視ではうっすら黒くなっています。
削ってみなければ分からないそうですが、虫歯があるのは6番側だけではないかと言うことでした。

黒線で囲っているのが治療する部分です。
2枚目は、内部に虫歯が広がっていた場合のイメージになります。)

画像1画像1 画像2画像2

国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。

ご相談ありがとうございます。

>1. AとBで切削量に大きな違いはありますか?

ほぼありません。


>2. 咬合面に開けたトンネルに、隙間なくレジンを流し込むことは可能なんでしょうか?

理論的には可能でしょうが、確認ができにくいことです。


>3. 内部で複雑な方向に虫歯が広がっていた場合など、入り口は小さいのに虫歯の取り残しはおきないのでしょうか?

どちらも残りやすいと言えます。


>4. ごく小さい穴であると聞きましたが、トンネル型に掘ることにより中でレジンが割れる、

どちらも「中でレジンが割れる」ことは起こりにくいはずです。


>周りの歯が割れてしまう、といったリスクはないでしょうか?

どちらもあり得ます。
割れるとはチカラの影響であり、チカラは咬合の問題で虫歯の治療とは別の検査が必要だからです。


>5. もし二次カリエスが起こった場合、Aだと側面から虫歯が広がると思いますが、Bはトンネル型のため、歯全体が虫歯になる気がしています。

二次カリエスは詰め物とはとの境目から起こることはどちらも同じです。


>二次カリエスが原因で歯を失うリスクとしては、どちらが大きいでしょうか?

どちらも同じです。


もし二次カリエスを防ぎたければ、予防医療を受ける必要があります。

なぜ今頃になって虫歯ができたのか?
なぜその歯だけに虫歯ができたのか?
なぜ歯の間なのか?

これが突き止められれば、もう虫歯は根絶できるからです。



>6. このBの治療法は一般的ですか?

トンネリングという方法であり、最近行われています。


>7. Aの虫歯の治療に、マイクロスコープはあった方がいいでしょうか?

どちらも同じです。
どこから削るかという選択と、マイクロスコープを使うかどうかという選択と、どちらも独立した別の事柄だからです。


ちなみに別の選択肢もあります。
本当に今削る時期なのかどうか、予防医療の検査により緊急度を予測する方法です。
また、削らずに進行を止める方法もあり、あるいは、どうしても削らなければいけない場合でも予防医療で虫歯を縮めてから削るという考えもありうるからです。
2017-11-22 08:21:03

この相談の詳細情報
このページは歯チャンネル提供のリンク機能を使用して、原文より一部抜粋したものです。
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