HOME > 国際ビル歯科について > 歯科相談Q&A

歯科相談Q&A

こんにちは *****です。
先日はお忙しいところ、ありがとうございました。

時間が過ぎる中で、早く治療を始めなければ〜
と、思っています。

先生、ご相談なのですが抜歯した場合 もちろん、
状況にもよると思いますが
治療中に妊娠しても影響はないでしょうか?

年齢的なものもあり、授かれるのであれば早く
授かりたいと望んでいます。

*****

メールありがとうございます。

抜歯と妊娠の関係ですが、妊娠のごく初期の期間と出産近くの抜歯は避けたほうがよいでしょう。
そうでなければ大丈夫ですが、妊娠初期には鎮痛剤の服用は催奇形性の懸念からできれば避けたいので、痛くなりそうな事態はその時期に起きないようにしたいものです。

それ以外では、つわりなどの体調の異常により通院が思うようにならないことも起こりえます。
できれば妊娠・出産に集中できるような計画がベストでしょう。

ただ歯周病もありますので、健全な出産のためにはこれも治しておいたほうが万全です。
ちなみに、歯周病と出産の関連は当院のHPに載せておきましたので詳細はそちらをご参考いただくとしまして、一番の危険は未熟児出産の危険が7・8倍増える危険性があることです。
未熟児は死亡率も高く、また最近テレビでも放映されておりますように網膜や脳に異常を残すこともまれにあるといわれています。

また虫歯と歯周病は母子感染です。
したがって子供の将来の健康を思えば、きれいなお口になり、予防的な知識と生活習慣が獲得できてからの妊娠・出産が理想的です。
しかし、そのための十分な準備期間が取れない場合は、せめて健康な世界へ一歩でも踏み込んで目に付いたうろこを落としてからでも良いかもしれません。

妊娠・出産と治療を平行して進める場合は、さらに難しくなりますから慎重に計画して納得いくまで相談しながらする必要があります。

国際ビル歯科 相良俊男