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歯科相談Q&A

早速のお返事をありがとうございます。

歯医者に懲りておりますし、年齢を考えて、今までのような、場当たり的な治療でなく先々考えて根本的に治しておきたいと思っています。

1.人工物でも歯の根が有れば口の骨密度を保てると聞いて安心しましたが、私自信、骨密度が高い方とも思えません。

骨の移植とはどこからするのですか?
難しい治療とのことですが成功率は高いものですか?
保険外と思いますので予算の目安も教えてください。


2.懸案の歯は、割れた半分の根が大きな穴になったまま残っています。
抜歯後すぐに治療を始めるべきですか
それとも、すぐに抜歯後ある程度かの期間をあけるべきですか?


3.妊娠中の治療は避けるべきとのことですが、処置のステップとステップの時期にブランクが開いても大丈夫ですか?
また、治療中に避けるべきことが他にあれば先に済ませたいと思いますので教えてください。


今の歯科で処置後の掃除方法や注意点が全くなく、輪になった縫い糸がとれたり2本連続仮歯の下がゴミ溜め状態で掃除の際に外れたり、壊れたり の連続でしたのでドクターの処置と本人の毎日のケアが噛み合う様に指導も希望します。

通院回数は、ただ減らしたい訳ではなく、休暇をとって行って5分で済む処置ひとつではなく、納得できる1ステップずつ治療できればよいと考えています。

しつこい質問で恐縮ですがよろしくおねがいします。


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こんにちは。
返信が遅くなりました。納得がいくまで何度でも聞いてください。


> 1.人工物でも歯の根が有れば口の骨密度を保てると聞いて
> 安心しましたが、私自信、骨密度が高い方とも思えません。
> 骨の移植とはどこからするのですか?
> 難しい治療とのことですが成功率は高いものですか?
> 保険外と思いますので予算の目安も教えてください。

移植する骨を取る場所は、必要な骨の量や形により分かれます。

簡単な順に、

1.インプラントを埋めるためにドリルで穴を掘ったときに出てくる、余った骨やその周りから取る
2.下あごの親知らずが生える辺りから取る
3.唇の下のアゴの先の中を掘って取る
4.腰骨から取る
5.自分の骨は使わずに、合成した人工骨をつかう

となり、最近では成功率も上がってきています。
6割くらいだったものが8割くらいではないでしょうか。

費用は、
インプラントと同時に行なう骨造成術
(骨誘導再生術/自家骨移植術/上顎洞挙上術/骨整形術など)   

¥52,500

※ただし、ソケットリフト、歯肉移植など各種歯肉整形術は無料
インプラントとは別にに行なう骨造成術は別途見積もりとなります。
おおよそ、20・30万円くらいです。
また、4.については入院が必要ですから、大学病院への紹介までとなり、そこの料金体系となります。

自分の骨を使う以外に、代用骨としてカルシウムのような製品を使う場合があります。
この場合の費用は、移植費用プラスその材料代です。
この方法は自分の骨を削り取らなくてすみます。
しかし自分の骨よりも効果が減るともいわれています。
結果に違いはでていません。

> 2.懸案の歯は、割れた半分の根が大きな穴になったまま
> 残っています。抜歯後すぐに治療を始めるべきですか
> それとも、すぐに抜歯後ある程度かの期間をあけるべきですか?

残った状態により、抜歯後すぐに治療を始めるべきか、抜歯後ある程度かの期間をあけるべきか、それとも、抜歯と同時にすぐに治療を始めるかに分かれます。


> 3.妊娠中の治療は避けるべきとのことですが、
> 処置のステップとステップの時期にブランクが開いても大丈夫ですか?

インプラントの治療は間がいくら空いても大丈夫です。
今までの例では、ニューヨークから、半年に一度のペースで終わらせた方もおりました。

しかし、他の歯には影響が出ます。

> また、治療中に避けるべきことが他にあれば先に済ませたいと
> 思いますので教えてください。

引越しなど途中で通えなくなるような予定はあまり好ましくありません。
妊娠中に避けなければならないことは、催奇形性がありますので鎮痛剤を飲まなければならない状態に陥らないようにしましょう。

> 今の歯科で処置後の掃除方法や注意点が全くなく、
> 輪になった縫い糸がとれたり2本連続仮歯の下がゴミ溜め状態
> で掃除の際に外れたり、壊れたり の連続でしたので
> ドクターの処置と本人の毎日のケアが噛み合う様に指導も希望します。


了解しました。
当院では良かったと思っていただくために、綿密に相談しながらすすめていきます。
大丈夫です。

ただ予定外の予期せぬことは避けられないと思っておいてください。
そのときの対処方法も説明いたします。
治療そのもの以外にも治療中のケア、治療後のアフターケアの説明やあるいは練習など、その見通しや対処をできるだけしていくためにも、通院回数などのゆとりが必要です。


> 通院回数は、ただ減らしたい訳ではなく、休暇をとって行って5分で済む
> 処置ひとつではなく、納得できる1ステップずつ治療できればよいと
> 考えています。
>

以前説明した予定のなかで手術後の抜糸と経過観察は約1週間後に行いますが、残念ながら所要時間はおよそ5分くらいになります。
もちろんその際に、他の診療と平行して同時に行うこともできます。
たとえば、歯周病の治療、あるいは虫歯の予防などです。

又何なりとご相談ください。

国際ビル歯科 相良俊男