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歯科相談Q&A


ご相談内容 : 上左,奥から二番目1本。
下奥歯2本、計3本が欠けています。

ほかは自分の歯で処置すみ、固いものも充分かめます。
入れ歯にするかインプラントにするか迷っています。
なお小生は110歳まで元気で生きることに決めています(^_^)。やく40年使用予定です。

佐賀県 : 69 : 男

ご相談のメールありがとうございます。

スウェーデンの第一番目の患者さんはブローネマルク・インプラントを42年使っています。

歯を入れる目的が、食事に不便とか、なんとなく入れたほうが良いのかなとお思いであれば、今まで無くても噛めたのですから、何も入れなくて構いません。

入歯を入れても良いでしょう。
インプラントでも構いません。

しかし、もし健康長寿がご希望であれば、是非インプラントをお勧めします。

奥歯の働きを良く知らなくてなりません。
奥歯は強く噛み締める力を出すことによってとても多くの働きをしています。

まず、口の中では他の歯を守る働きもする、家で例えれば大黒柱です。
上下左右に2本づつ、計8本の大黒柱は必要です。
大黒柱が減れば他の歯への負担はとても大きくなり、ある日突然歯を失っていくことに繋がりやすくなります。


次に奥歯が守っている体の大事な部分が二つあります。
脳と脊椎の健康です。
そこが狂ってしまうと健康状態はだんだん怪しくなり、色々な病気を引き起こしやすくなります。

よく噛めなくなってから怖いのは、痴呆や癌や骨粗鬆症、血中コレステロール・血圧上昇による心筋梗塞・脳卒中です。

血中コレステロール・血圧上昇が良く噛めないことで急に悪化し、よく噛めるようにすることでまた劇的に良くなることが証明されています

痴呆や骨粗鬆症などが残った歯の数の減少に比例して増えていくこともよく知られています。

奥歯を失ってしまったら、インプラント治療で根からとりもどせば力は回復します。

また、もしインプラント治療の長期的な成功を目指すのであれば、ブローネマルクインプラントのみが42年の長期実績を上げていますので、世界で最も信用されているこのブローネマルクインプラントを選ばなければならないでしょう。

しかも、治療してもらう時には、ブローネマルクインプラントを清潔に正しく、そして実績を上げている歯科医師のみを選びましょう。
それには佐賀県には佐賀医科大学があり、その歯科でブローネマルクインプラントを行っているはずですから、相談してみてはいかがでしょうか。

大切なことは内容です。
使っているものが同じでも治療への取り組みで結果は正反対にいってしまうことも少なくありません。
治療は慎重に選ばなければなりません。

人間の細胞は120年は生きるといわれています。
また現在、日本では100歳以上の方は2万人を越えています。
したがって、 *****さんの110歳までの目標は決して夢ではないと私も思います。


それには全身の健康の要である、「口」の働きを十分に活用しなければなりません。
ただ「歯」だけに限定していては損をします。


大きい奥歯でよく噛むことで出る口の中の唾液は若さも保ち癌も予防してくれるのです。


食事はたくさん噛むことがとても健康にも若さにとっても重要です。
それには歯が28本あれば理想的です。

なくしたら取り戻し、今ある歯は失くさないように予防診療を受けたほうが良いでしょう。
ただ本当に効果ある予防診療をしているところはまだ少ないので、いたずらに毎回歯石取りばかりを繰り返すところはかえって危険ですから避けたほうが良いでしょう。

我々は厚生労働省の標語の8020では不十分で、8028を目指そうと考えています。
いらない歯など1本も無いのにたった20本に切り捨てることはできません。
奥歯のほうこそ健康には欠かせません。

*****ラさんが健康で若々しく110歳まで楽しく笑って生きていかれるように我々も応援しております。
頑張ってください。

国際ビル歯科 相良俊男