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歯科相談Q&A

ご相談内容

以前治療して金属をかぶせた歯について、もしやまた虫歯のなっているのではと思いご相談します。
先生のところでは虫歯を検査する機器を設備しておられるようですが、やはり放射線を使用するのですか。また歯に金属がかぶっていても大丈夫でしょうか。
そちらさまはどちらかというと保険適用外の高額治療をメインにやっておられるようなので、できれば勤務先近くの歯科医で保険治療したいのですが、検査結果のデータはいただけるのでしょうか。ちょっとあつかましい相談で恐縮ですが、お返事いただきたく思っています。よろしくお願いいたします。
千葉県 男性 60代 会社員

ご相談のメールありがとうございます。

虫歯を検査する機器は、ドイツ製のダイアグノデントというレーザーを使うものです。
私は日本で買えないときに個人輸入の形で導入しましたが、最近では普及してきましたのでご近所でも検査を受けられるかもしれません。
お気軽に問い合わせしてみては如何でしょうか?

これは金属との境目から虫歯が再発している場合にも使えます。
しかし、それ以上奥の深いところよく判りませんので、どのくらいの深さや大きさか、神経まで進んでいるかなどは別の検査と併用しなければなりません。
又、もともとカブセ物などの中に、取り残しの虫歯があって再発した場合は、境目まで広がってこないと検知できません。

検査にはとても弱いレーザー光線を使うだけですので、放射線はまったく使用しません。
ただし、歯に金属がかぶっていて、境目が歯肉に覆われている場合はこの検査はできません。


治療費に関して、保険適用外の高額治療を特にメインにしているわけではありません。

当院では歯が心身の健康にとても重要であることから、一生歯を残すことを最大の目標にしています。
そのためのベストな治療をメインにしております。
しかし、ベストと高額とは同じではありません。

口の働きはとても幅広く重要なので、歯科は歯だけしか見ないのでは不十分と考えております。
食事をする時も歯で噛む前に、唇や舌で柔らかさや温度や味を感じています。
口で話し、口で笑い、社会生活に切り離せません。口の働きが身体や脳や神経の働きに影響を与えています。それを歯が支えていると考えていますし、科学的なデータも出ています。
口の健康が身体全体や精神の健康さえも左右する、一生の要とさえ考えております。
歯を基礎とした口全体の働きを目標にすることがベストな治療と考えております。

医療とは病気や治療のくりかえしから、もう解放されることが最終的な目標であると思っております。
その場限りのくりかえしではなく、もう削ることなく抜く心配も入歯も関係なく、お互いに良かったと思いながらの定期的な楽しいお付き合いができ、口の中のことを忘れて笑って毎日を過ごすことを理想としています。

ある場合には、保険の制限や限界を越えた、ベストな治療が必要と考えておりますので、費用がかかってしまう場合に、治療を受けるご本人がご希望された場合のみに時間と手間と費用をかけて、後々心配しないで済むような
一番良いと思える治療をしております。
ただ、保険の治療でも、当院全体がベストな体制でしか治療できませんので、簡単にだめになったりすることは殆どありません。結果的にやはり長く使えています。
保険の治療がダメなどでは決してありません。目標や治療内容が重要なのです。

結果的に、当院に長く通っていただいておられる方に虫歯の再発などは殆どありませんので、一度治療したものは殆どの方に長く使っていただいております。
開業当初より予防診療に力を注いできましたので、治療が終わった後もご希望のある方には長持ちするよう定期的に、長い方では10年、20年を超えてもう30年になろうかという方まで大勢の方に通院していただいております。

もちろん、初めに治療してお口に入れた物は、そのままお口の中で機能しておりますので、治療時には高かったかもしれませんが、20年30年間も使えて結果的には安かったとおっしゃっていただいております。もちろん定期的な検査で何の異常も出ないので、これからもさらにもっと長く使えそうです。

何よりもご自分の歯が長くそのまま残っておりますし、心身ともにお元気で若々しいので、健康上大きな成果が得られたとも思っております。

検査結果のデータにつきましては、現在までもご希望があれば、全てお渡ししてきています。
レントゲンなど病院に保管義務を課せられているものについては、返却をお約束頂いて貸し出しなどで対応しております。

検査結果はご本人のものです。当然ご希望があればお渡ししますのでおっしゃってください。
国際ビル歯科 相良俊男