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取材記事

歯の健康は信頼できる専門家を見つけることから
歯科人間ドッグで口内健診「丸の内健センター」。
(anan2004.5.5/5.12 No.1412より)

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歯の健康

一生きれいな歯を保つためには、20代からの予防が必須!

「今の日本では、毎日歯を磨くのは当たり前になっています。ところが、毎日歯磨きをしているにもかかわらず、日本の成人の80%が歯周病にかかっています。また、20歳までは28本あった歯が、40代から急激に抜け始めて、70歳になると平均12本にまで減っています。これが日本の歯の健康の現状なのです。」(「国際ビル歯科」院長・相良俊男先生)
 毎日歯を磨いているのに、なぜ虫歯や歯周病が防げないのか?
「それは日本人の多くが、子供の頃に学校で教わった歯磨き方法で大人になってからも磨いているから。歯の状態は、個人の体質や歯並びはもちろん、生活習慣によっても一人一人違います。歯の健康を守るには、唾液の状態や食事の仕方など口全体の健康を考える必要が。これからは、それらすべてを考慮したケアが重要で、専門家による定期的なチェックが必要です」

※いつまでも、きれいな歯で思いっきり笑える人生を送るには、20代からの予防が大切。


歯が病気になってしまうと、心身にもさまざまな悪影響が。

「高齢者が抱える生活習慣病−糖尿病や高血圧、血管障害などは、口内の健康と密接に関係しています」
 例えば、食事をよく噛んで食べる人のほうが、そうでない人よりも血圧や血中コレステロール値が正常に近いという。また、中年以降歯が抜けてしまうと、骨粗鬆症や痴呆になりやすくなるというデータも。

※奥歯を抜くと、噛み合わせから体全体のバランスが崩れて肩こりや腰痛が起こることも。


歯医者に行くのは、トラブルが起きる前。
年1回は口内チェックに行って。

 歯周病は、自覚がないまま進行する恐ろしい病気。予防するには、菌がつきやすい歯と歯の間や根元を内側からきちんと磨くことが大切。年に一度は歯医者にでかけて、そのときの歯の健康状態をチェックすると同時に、磨き方チェックと指導も受けたい。特に女性は妊娠によって歯の状態が変化するので気をつけて。

※毎日の歯磨きには、本人も気づかないクセがあり、特定の場所が磨けていないことも。


食事のときの咀嚼と唾液が、歯と体の健康を守るカギ。

 歯の健康を守るために最も大切なのは、実はよく噛んで食べること。
「唾液には、虫歯を予防したり病気を治癒する有効成分をはじめ、若さを保つホルモンなども含まれています。食べ物を噛むとき出る唾液の有効成分は、通常の唾液の60倍にもなります。よく噛めば、それだけ健康で若々しくいられるのです」

※よく噛んで食べることが健康の近道。軟らかい食べ物ばかり、噛まずに早食いするのは×。


「国際ビル歯科」に併設の健診専門の施設。口内の健康が心身の健康に及ぼす影響を考慮し、唾液や口臭検査、噛み合わせ、歯の色測定などでさまざまな検査を行う。オプションでパーソナル予防プログラムも組んでもらえる(別料金)。検査費2万円。