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衛生管理

『歯医者のすすぎ水は細菌だらけ?』(週刊文春2001年7月19日号)
『病院・歯科医院の知られざる汚染水』(財界展望2003年6月1日号)
と当院の使用している水

当院の使用している水

清潔な治療に欠かせない、衛生的な設備をしてあります。

診療室に引いている水道水がはいってくる部屋の大元には、
水垢や石灰分の沈着を防ぐ装置、
そして、水道管の分岐部には大型の営業用浄水装置と、
また、ユニット直前で再度きれいにする必要がありますから、
各ユニットの連結部には小型の浄水装置というように、
浄水装置が2箇所に取り付けられており、きれいに浄水されています。

そして実際に治療に水を使用するときには、
ユニット内部に自動的に水を消毒しながら通す特別な装置があり、
出てくる水はどこからでも、いつもきれいです。

又、ユニットやホースに滞留する水については、
長い休日明けの診療開始日前の朝に、
ホースの中を消毒する装置(写真1,2参照)により、
いつもきれいに準備してから使っております。

浄水装置を水道管の分岐部につけた理由は、
ユニットやそれ以外の精密機械や飲料水には浄水した水が必要ですし、
手洗いや、治療器具の洗浄などに使う水は、浄水装置を通さないで、
水道に含まれる塩素を残したままの水がきれいだからです。

又、インプラント等の全ての手術には、
薬品会社から、滅菌された生理的食塩水を購入して使っており、万全です。

一方、治療を受ける方が薬を飲む場合に使う水は、ユニットの水ではなく、
水道管の分岐部にある浄水装置を出た直後の水を使用します。
我々職員が飲む飲料水も同じです。
飲む場合は、健康のために雑菌や異物や塩素はないほうが良いし、
とりわけ後で入れる消毒薬などもないほうが良いからです。

写真1
写真2
写真3
継続的なカボ式消毒法は口腔内の衛生状態を高めます 革新のカボ集中消毒システムによりシンプルで然し強力な消毒。たとえ長期間にわたりユニットを使わない場合でも同様です。 アマルガム、 水銀、その他重量粒子をわけなく取りだせますこれは排水用の環境汚染防止装置です。その上、カボの重金属回収装置はメインのごみ排出口の閉塞や汚染を防止し、環境保護に努めます。
写真4
写真5
写真6
写真7
カボステリマスターは 相互感染から実質的に、身体を守る為、確実で間違いなく安く行えないものかと、日夜お考えの先生方にはうってつけのオートクレーブです。
このステリマ スターはハンドピース 、タービンおよびヘッド用にデザインされたものですが、勿論ミラー、プローブ、ピンセット及び歯科用インスツルメント一般にも理 想的に使用できます。
インスツルメントは、 安全に、かつやさしく滅菌でき、その品質や耐久性に悪い影響を及ぽしません。

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器具の殺菌、消毒

削ったり、水やエアーをかける道具の先は、
特別なオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)(写真4,5,6,7参照)によって、
消毒よりも強い段階の滅菌を行っています。

ただし、当院では歯を削るときにエアー・タービンは使いません。
理由として、エアー・タービンは治療中の口の中から、
削り屑や唾液や細菌に汚染された空気を吸い込んでしまい、
消毒が十分に出来ないこと、
また、構造上のブレや振動が大きいために、
歯や神経に与える熱や振動が大きくなりやすく、
歯にヒビが入ったり、神経に炎症を起こす危険が増えます。

当院では当院ではエアー・タービンの代わりに、
高速の電気モーターを使っています。
これは、動力にエアーを使わない為に、
エアーによる汚染はまったく心配しなくても良くなり、
いつも滅菌精度を高くしやすくなるからです。
また、歯や神経に優しく、衛生的であり、そして削る精度も高くなります。

それ以外は、卓上型と呼ばれる歯科用オートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)や、
医科用から改良された真空ポンプつきの大型で、
特別な高性能オートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)で、滅菌を行っています。

この器械は、卓上型と違い、滅菌の効果を落としてしまう空気を抜いて、
滅菌の精度を飛躍的に高めたり、汚染された空気や滅菌後の汚れた蒸気を、
室内に戻すことなく、排水に混ぜることで下水に直接流してしまい、
室内の空気の汚染までも防ぐ力があります。

また、タオルや手術用の布なども大量に滅菌できます。

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ピンセットなどの小器具の消毒

一人分づつが使い捨ての滅菌用の特別な紙袋に包んで、
消毒よりも強い段階の滅菌を行っており、
使用直前に治療する方の目の前で開封しております。

もちろん、ゆすぐための水を入れるコップや、
麻酔の注射針や麻酔液の入ったカートリッジは、
一人一人の使い捨てになっています。

潔な診療を実現するための衛生設備や、衛生管理は、
莫大な費用がかかり、維持する手間も大変です。
とりわけ、丸の内のこの様に大きなビルでは、我が身も細るほど大変です。

しかし、医療機関である以上、感染予防は基本的に省けない絶対事項です。

清潔な診療は治療を受ける方には勿論、その家族や、そして、
ここで働く我々職員の健康の為にも絶対に欠かせない、
そして何よりも優先させるべき、基本的な最重要事項です。

そして、その準備や費用は大変でしたが、
丸の内のビルを管理している三菱地所ならではの、一流の設備をして頂き、
また、安心して任せられる、責任を持った管理をして頂いています。

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